柴崎岳 レガネス入団会見 スペイン2部で再起できるか このままでは代表の座も危うい?
昨季まではスペイン古豪デポルティーボに所属していたが、チームは3部へ降格。
柴崎自身も満足いくシーズンではなかった(26試合0得点)。
チームの3部降格へ伴い、3年契約にてレガネスへ完全移籍。
レガネスは今季、柴崎がテネリフェ在籍時に監督だったマルティー監督を迎え、そのことがレガネス加入を後押ししたのだと思う。
鹿島アントラーズからスペイン2部のテネリフェへ移籍、そこでの活躍が認められ、スペイン1部のヘタフェへ移籍したまでは順調にステップアップしていた。
加入直ぐ、開幕戦でバルサ相手にスーパーゴールを決めたまでが最高潮でそこからは下降線に。
ヘタフェではチーム層の厚さ、監督からの信頼も勝ち取れず、2年目はほとんど出場機会を与えられなかった。
その後デポルティーボに移籍するも思うような活躍もできず、チームも降格。
そこで今回スペイン2部のレガネスへ移籍することができ、これは柴崎自身のとって今後のスペインでのサッカー人生、また日本代表での代表も座を考えても、今までのような失敗は許されないのではないだろうか。
代表でのボランチの座は遠藤航と橋本が守備的MFとして頭角を現し、柴崎のような攻撃を組み立てるパサータイプのMFは川崎の大島や田中碧などイマイチなのは確か。
ただ一時の長谷部や遠藤のような替えの利かないような立場を確立できているわけではなく、今後の若手の台頭によりチャンスが危うくなる可能性は十分ある。
そんなわけで新天地でのレガネスでも柴崎の活躍を切に願うのである。
奥さんの真野友里恵さんも再度スペインの地で柴崎が活躍するのを願っているはず!
↓柴崎の入団会見
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