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J1試合批評 柏レイソルvs横浜Fマリノス さすがの豪華布陣マリノス 柏を一蹴 内容でも完勝

J1第19節の柏レイソル横浜Fマリノスの試合について批評致します。

 

中2日、3日と連戦が続いているので、どこまで選手のやりくりをうまくできるかが重要になってきます。ハイスペースで試合をしていることにかわりないため、怪我にはお互い気を付けたいところです。

 

〇会場 :三協フロンテア柏スタジアム

〇日時 :9月27日(日)19:00キックオフ

〇見どころ(個人的な)

 :マリノスと柏の攻撃陣の激突。どちらが決するか。

〇先発メンバー

柏レイソル

 GK:キムスンギュ

 DF:古賀、北爪、大南、山下

 MF:大谷、三原、戸嶋

 FW:江坂、オルンガ、仲間

 控え:GK瀧本、DF鎌田、高橋、三丸、MFヒシャルジソン、FW呉屋、細谷

 

横浜Fマリノス

 GK:梶川

 DF:チアゴ、伊藤、松原

 MF:ティーラトン、喜田、小池、渡辺

 FW:マルコスジュニオール、エリキ、オナイウ阿道

 控え:GK中林、MF扇原、水沼、和田、FW仲川、エジガルジュニオ、前田

 

柏レイソルは故障者が相次ぎ、ベンチの層がなかなか厚くならない。

マリノスは相変わらずの豪華布陣。ベンチメンバーでも十分能力があり、怪我人もそこまで多くはない。

 

試合開始後、マリノスが若干押し込み気味で試合を進めていく。

お互いしっかりした攻撃陣、守備陣を備えているため、渋い試合となる。

柏は攻められる時間があっても最終ラインでしっかり守れているため、決定機などはマリノスに作らせない。オナイウとマルコスジュニオールはボールに絡んでもなかなか効果的なプレーができていない。

対する柏レイソルについても江坂が封じられ、オルンガに良いボールが供給されないため、こちらも攻めあぐねている様子。渋い試合のように感じる。

ただ柏レイソルコーナーキックから40分、オルンガのヘディングで先制。

チャンスが作れていなかったが、セットプレーからチャンスをものにし、ゴールできてことは大きい。

前半は1対0で柏リードで終了。

 

後半開始、オナイウに替えて仲川の投入。結果的にこの仲川を早い時間で投入したことは良い采配となった。替えられたオナイウは全くいいところなく終わった。

 

マリノスは仲川投入でさらに攻める時間を加速させる。

ボールによく絡み、いいリズムでエリキやティーラトンと連携し、チャンスを演出していく。

さらに後半19分快速アタッカーの前田大然を投入。疲れの見えてきた柏DF陣をさらに攻め立てる。

本当にベンチ層が厚く、疲れが見えてくる時間帯での快速アタッカーの投入は、柏側からすればかなりきつい。

後半32分、仲川が起点で絡み、ゴール前で最後はエリキがシュートし得点。

攻めに攻め、やっと取れた得点だった。仲川の崩しから仲川のアシストで得点演出。

 

更に後半37分、エリキが抜け出し、ゴールエリア内でクロス。

仲川にマークしていた柏DF大南がクリアするもボールは自陣ゴールへ。

オウンゴールで2点目。ここで柏を2対1でリード。 柏はDF陣の疲れからか、完全にエリキ、仲川についていくので精一杯の様子だった。

 

さらに終了間際のアディショナルタイムに仲川のクロスから前田がゴール。これで3対1。

柏はオルンガのヘディングの1得点のみ、あとは決定的なチャンスを作ることできずに試合終了した。

 

〇総括

 柏は完全にマリノスに力負けした。選手層、選手個々の能力、チーム力、全てでマリノス柏レイソルを上回っていた。

柏はこの試合でも戸嶋が怪我で故障し、故障者が発生。かなりひどい怪我のように見えた。復帰まで長そうな怪我のように見えた。無事復帰できることをお祈りいたします。

マリノスは4試合連続の3得点で4連勝とのこと。攻撃力の強さがうかがえる。

 

とにかく柏レイソルの戸嶋選手の早期回復をお祈りいたします。