もののふブログ サッカー好きによるブログ

サッカー、アーセナル、投資、他自分の興味ある事、主にこれらのことを中心に書いています。

サッカー日本代表 13日にコートジボワール戦 チート級の屈強ぞろいの対戦相手をピックアップ!  

今回はサッカー日本代表の代表戦を取り上げます。

13日にサッカー日本代表コートジボワール代表と対戦します。

9日のカメルーン戦は、0-0の引き分け終わりましたが、今回の試合はどうなるでしょうか。

既にご存じの方もいると思いますが、コートジボワールのメンバーはカメルーン代表の比ではないほど、レベルが高いです。チート級選手が何人かいます。

かつて代表の英雄だったドログバやヤヤトゥーレほどの選手とまでは言わないですが、プレミアリーグを中心に、ビッククラブで活躍している選手が多くいます。

今回は対戦相手のコートジボワール代表選手の中から、何人かピックアップし、どのような選手かを記載したいと思います。彼らのプレーには是非注目です!!

 

コートジボワール代表選手一覧

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GK

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DF

 

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MF

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FW

引用

https://www.goal.com/jp/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9/cote-d-ivoire-national-team-list-202010/1aqr25q10nk6y1vr2tmqf9l8jk

〇ピックアップした選手

①DF:エリック・バイリー

所属:マンチェスターユナイテッド/イングランド

94年生まれの対人、スピードに優れたCB。

2016年にスペインのビジャレアルから移籍金4000万ユーロ(約49億円)にて移籍。

加入1年目は25試合に出場し活躍。その後、怪我などにより思うような活躍はできていないが、ポテンシャルは絶大。

引用https://www.theworldmagazine.jp/20200221/01world/england/273270

 

②MF:フランク・ケシエ

所属:ACミラン/イタリア

96年生まれのフィジカルモンスター。

セリエAはあまり見ないため、正直知らない選手だったが、どうも凄い選手だとか。

ACミランでも不動のポジションを確立し、評価を上げている。

ミラン、ダービー中に口論の2選手に罰金処分。ケシエには500万円 | フットボールチャンネル

引用:https://www.footballchannel.jp/2019/03/29/post315718/

③FW:ウィルフレッド・ザハ

所属:クリスタルパレス/イングランド

プレミア有数のアタッカー。マンUに所属していた際は出場機会が与えられず、移籍したクリスタルパレスで才能が開花し爆発。スピードスターでありながら得点能力も高い。

クリスタルパレスからステップアップする日は近いはず。

アーセナル所属のペペをピックアップしようかと思ったが、アーセナルでは思ったよりも活躍できていないため、ザハを選出。

 ザハ、アーセナル入りを希望も…C・パレスは主力2選手の退団に待った | サッカーキング

引用:https://www.soccer-king.jp/news/world/eng/20190627/952358.html

 

↓ザハのプレー集


Wilfried Zaha - Ankle Breaking Skills and Tricks

 

今回ポジションごとに、DF、MF、FWからぞれぞれ1人ずつ選出しました。

どのポジションにもリーグ有数の選手をそろえています。 

攻撃陣はザハやペペなどかなり強力です。吉田や富安など、日本DF陣で耐えられるかどうかも 注目です。

アフリカチームにはフィジカルやスピードなどの個の能力では太刀打ちできないため、 

日本の組織力が試される一戦ではないかと思います。

明日の試合時間は、23:45と少々遅い時間ではありますが、日本代表を応援したいと思います!

 

最後までお読みいただきありがとうございました!!

J1試合批評 サガン鳥栖vs浦和レッズ 鳥栖は痛恨のPK失敗 浦和はATに劇的ゴールで連敗阻止 

柏と神戸の試合に続いて、サガン鳥栖浦和レッズの試合を視聴しました。

鳥栖は何気に面白いサッカーをしているのでひそかに注目しているチームです。

若手もどんどんユースから出てきており、今後のブレイク候補の選手も見つけられればと思っています。

対する浦和は連敗中で、得点も直近の試合では0得点。

この試合で何とか連敗を止めたいところだと思います。

では試合結果他、詳細について書き進めていきます。

 

〇会場  :駅前不動産スタジアム

〇日時  :10月10日(土)18:03キックオフ

〇入場者数:8574人

〇主審  :松尾

〇試合結果:サガン鳥栖0-1浦和レッズ

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https://www.jleague.jp/match/j1/2020/101018/live#live

〇先発メンバー

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https://www.jleague.jp/match/j1/2020/101018/live#live

 〇控えメンバー

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https://www.jleague.jp/match/j1/2020/101018/live#live

 

観客数は8000人越え。駅前不動産スタジアムの収容人数は約24000人なので、約3分の1のお客さんが入りました。

今までは観客制限で5000人という基準がありましたが、それが撤廃されたため、

今までよりも多くのお客さんが入っていました。

 

鳥栖の先発はFWにレンゾロペス。今まであまり出場機会はなかったが、先発で出場。18年に京都サンガで2桁得点を記録しているFWという情報くらいで、あまり知らなかった選手。

 

浦和は武藤、興梠の2トップ。レオナルドはベンチ。

 

試合自体はお互いせめぎあう試合。どちらの力も拮抗しており、チーム力としては互角の印象。

鳥栖はMFキーマンの原川が不在のため、いつもよりパス展開が少しぎこちない感じ。やはり鳥栖サッカーには原川不在の影響は大きいかもしれない。 

 

前半は0-0のまま、後半に。

鳥栖は後半開始からFWレンゾロペスに代わり、林を投入。個人的に鳥栖で一番注目している選手。うまさ、速さ、高さ、はないが、気持ちを武器に闘うファイターFW。

ビーストとも呼ばれているほどの野性味あふれるプレーが持ち味。

 

浦和は関根に代えて、杉本を投入。

関根はポスト直撃の惜しいシュートもあったが、杉本を前線に投入し、攻撃に厚みをかける。

 

鳥栖は代わって入ったFW林がチャンスを作る。

ペナルティエリア内でボールを受け、キープし、浦和DF岩波を背負ったまま、反転する。たまらず岩波はシュートを防ごうと林を倒し、主審はPKを指す。

粘りに粘って獲得したPKだった。林のビースト感溢れるプレーだった。

 

PKのキッカーも林。メンタル強い林なら強いシュートをぶち抜いて決めてくれると思ったが、コースを狙ったシュートは力もなく、浦和GK西川が指先で触り、ポストに弾かれて得点ならず。。林はしばらく呆然としていた。

 

鳥栖はその後、金森や本田を投入。

PK失敗を挽回すべく、更に攻撃に厚みをあたえていく。

浦和はレオナルドがベンチにいるが、出番を与えられない。戦術的な理由かはわからないが、通常なら先発のレオナルドがベンチで、かつベンチでも出番が与えられないのは何か不穏な理由があるかもしれない。

 

試合自体拮抗し、0-0のままアディショナルタイムへ。

このまま鳥栖が攻めきれずに、0-0で終わるかと思ったが、鳥栖の松岡がクリアにもたついたところを浦和FW杉本が体を入れ、ボールをキープ。

オーバーラップしてきたマルティノスへ裏へスルーパス。マルティネスが抜け出し、最終的には汰木が押し込み、劇的ゴール。

試合はこのまま終了し、浦和が連敗を阻止し、勝利した。

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劇的ゴールを決めた汰木

 

〇総括

鳥栖は痛恨のPK失敗が響いた。試合内容自体は互角の内容だったが、最終的には浦和レッズがATの得点で勝利。0-0から0-1に変えた力は評価されるものだと思う。

浦和監督の大槻監督の進退についても首の皮1枚つながった。この試合で敗戦していた場合は解任の可能性も十分あったはず。

 

鳥栖の林は悔しい試合になったと思うが、この試合を成長の糧にしてほしい。

ビースト林のプレーをまた楽しみに試合を見たい。

 

↓ハイライトはこちらから

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました!! 

 

J1試合批評 柏レイソルvsヴィッセル神戸 江坂とオルンガで4Gの柏勝利 神戸は3点返すも追い上げ間に合わず

今回は、J1第21節の柏レイソルヴィッセル神戸の試合について批評したいと思います。

 

ヴィッセル神戸は三浦監督就任後、3連勝中と好調です。

イニエスタは4試合で3得点3アシストと素晴らしい大活躍。

対する柏レイソルカップ戦でマリノスに勝利し、前節横浜FCにも3-0と快勝中。

好調チーム同士の試合となります。

 

〇会場  :三協フロンテア柏スタジアム

〇日時  :10月10日(土)15:03キックオフ

〇入場者数:2515人

〇主審  :小屋 幸栄

〇試合結果:柏レイソル4-3ヴィッセル神戸

 

〇先発メンバー

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https://www.jleague.jp/match/j1/2020/101012/live#live

〇控えメンバー

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https://www.jleague.jp/match/j1/2020/101012/live#live

 

台風がきているため、天気はあいにくの雨。気温も17.8度と低い中での試合でした。

試合については、ヴィッセル神戸はボールポジェッションを高め、パス本数も柏レイソルよりも多かったが、柏レイソルは効率的に試合を進めた印象。

この試合もオルンガが好調で、前半だけで2得点。

1得点目は神戸DF大崎がオルンガに競り負け、ヘディングで失点。

2点目は神戸GKの前川が弾いたこぼれ球を押し込み、2点目。

しっかりボールがこぼれてくるであろう位置にポジションどりができているからであり、それに対する反応も速い。ごっつあんゴールと呼ばれるゴールであるが、ゴールの嗅覚に優れているからであり、決して偶然のゴールではないはず。

 

柏レイソルはGKキムスンギュが今日もビッグセーブ連発。

中でも郷家の至近距離のヘディングを右足でセーブしたのはファインセーブ。

Jリーグでの超一流GKの一人であることは間違いないはず。

 

柏レイソルは江坂のゴールもあり、前半だけで3-0。

ボールポジェッションやパス本数は神戸のほうが高かったが、

結果だけを見ると3-0と効率的に得点することができ、強いチームの証拠と感じる。

 

柏は江坂が52分にも見事な左足からのシュートで4-0。

自由な空間と時間を与えると決定的な仕事をする江坂。

Jリーグでも秀逸なトップ下の選手。この試合でも違いを見せる動きをし、もう少し若ければ間違いなく海外クラブもしくは代表へのチャンスもあったはず。そんなレベルの選手。

 

神戸は4-0になってから、58分に田中順也を投入して、流れが変わった。

投入から2分後に、早速田中順也が得点し、結果を出す。

更に75分にも田中順也が得点。後半途中から入り、2得点の働きは素晴らしい。

後半42分にはドウグラスがうまくPKをもらい、イニエスタがPK成功。

ドウグラスを倒した柏DF古賀は少し不注意だった。よく見るPKシーンであり、うまいFWがよく獲得しているPKだった。

 

神戸は4-3まで追い上げることができたが、最終的にこのまま試合終了。 

イニエスタは相変わらずうまく、幾度もイニエスタからチャンスを作っていた。

神戸はこれで監督交代後の連勝は3でストップ。

 

〇総括

柏は連勝、神戸は連勝ストップ。

柏はオルンガ、江坂がそれぞれ活躍できた試合は勝利できている印象がある。

柏はこの2人にかかっていると言っても過言ではないほど、チームに対する影響が大きい。

対し神戸はイニエスタが活躍していたが、古橋は沈黙。相変わらずのスプリント回数(33回)だったが、決定的な仕事は皆無だった。ドウグラスもうまく柏DF陣に抑えこまれ、神戸のFW陣は仕事ができなかった。DFではオルンガ、江坂を抑えきれなかった。これらが敗因かもしれない。

〇スプリント回数のスタッツ

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個人的には7点も入る試合が見ることができ、この試合を見てよかったと思いました。

柏レイソルヴィッセル神戸、それぞれ攻撃的なチームなので、継続的に試合を批評したいと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

J1試合批評 ガンバ大阪vs鹿島アントラーズ ガンバが上位へ一歩前進 GK東口の好セーブで勝利

いつもお読みいただきありがとうございます。

今回はガンバ大阪鹿島アントラーズの試合について批評していきます。

どちらも上位につけているチーム同士の試合です。

戦力も十分なチーム同士ですが、優勝を狙えるチームかというとそうではなく、

どちらもそこそこの順位で終わりそうなサッカーをしている印象です。

鹿島については開幕当初は連敗続きで、スタートに大分躓いた印象ですが、

ザーゴ新監督のサッカーが浸透してきたためか、右肩上がりに順位を伸ばしてきています。

ガンバについてはあまりいいサッカーをしている印象はありませんが、勝ち点は積み上げてきており、何故か上位につけています。

そんなチーム同士の試合になります。

 

〇会場  :パナソニックスタジアム吹田

〇日時  :10月3日(土)19:03キックオフ

〇入場者数:9313人

〇主審  :佐藤 隆治

〇試合結果:G大阪2-0鹿島

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https://www.jleague.jp/match/j1/2020/100317/live#live 

 〇先発メンバー

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https://www.jleague.jp/match/j1/2020/100317/live#live
 

 〇控えメンバー

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https://www.jleague.jp/match/j1/2020/100317/live#live

 

 ガンバの昌子は古巣対決となります。

またガンバの遠藤がこの試合を最後にジュビロ磐田期限付き移籍となっておりましたが、メンバー外となっていました。ガンバでの最後の雄姿を見れず残念です。。

 

試合については、お互いプレスや球際が激しい訳ではなく、展開の切り替えも遅い印象。ガツガツした試合が見れると思いきや、お互い連戦の疲労があるのか、迫力に欠け、面白みに欠ける。終始このようなスピード感で試合を進んでいく。

 

前半で印象に残ったのが宇佐美の強烈シュートくらい。

ハイライトとなるような決定機などはなかった。エヴェラウドのヘディングはしっかり東口がセーブ。

 

また後半にも鹿島のファンアラーノの1対1の決定機を東口がセーブ。このビッグセーブがなければ試合は全く違う展開となっていたかもしれない。

 

ガンバは後半21分にパトリックがPK獲得。

明らかにPKを誘っていたパトリックであり、鹿島GK沖はまんまと誘われてしまった。

これをパトリックは決めて先制。1-0でガンバリード。

 

【明治安田J1 第20節 G大阪vs鹿島】

https://www.jleague.jp/match/j1/2020/100317/live#photo

 

その後、鹿島はFW上田やMF荒木などを投入。

上田と荒木が入ったことで、明らかに攻撃の流れは変わったが、ガンバのDF陣は最後のふんばりで得点は許さない。

ガンバは後半48分に途中出場の渡邊が追加点を決め、2-0。

アデミウソンがキープし時間稼ぎをすると思いきや、うまくそれを逆手にとし、渡邊が決めることができた。

 

試合はこのまま2-0で終了。ガンバは4連勝。鹿島は連敗。

試合内容としてはどちらも互角で、2-0という結果はお互いのチーム力の差を現しているようには感じない。鹿島としては決定機を決めきれなかったことが痛かった。

 ↓試合ハイライトはこちらから

 

継続的にJ1の試合については批評していきたいと思います!

最後までお読みいただきありがとうございました!!

 

ウニオンベルリンの遠藤渓太がブンデスデビュー! 現地での評価は高い? 今後の活躍に期待!!

ブンデスリーガ1部のウニオンベルリン所属の遠藤渓太選手がブンデスリーガデビューをしました!

 

https://web.gekisaka.jp/news/detail/?312515-312515-fl

 

横浜FMから期限付き移籍にて加入しておりましたが、怪我で出遅れておりました。

第3節にてようやく公式戦ブンデスリーガデビューとなります。

 

遠藤はマインツ戦の82分、4-0とリードした場面で途中出場。

出場時間は限られてはいましたが、初デビューを飾ってこれからだと思うので、

長い目で活躍していく様子をチェックしていきたいと思います。

現地でも期待されているようで、オリンピック世代の遠藤には是非とも活躍するニュースを聞きたいですね。

 

遠藤渓太選手他、ブンデスリーガには大迫選手、長谷部選手、鎌田選手など、計6人の日本人選手がいます。

ブンデスリーガはスカパーでしか見られないので、彼らの試合を視聴したい方はスカパーの契約をお勧めします。

↓現在加入月は視聴料0円。加入料金も不要なので、お試しで契約するのもいいかもしれません。

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

 

サッカー日本代表メンバー発表 初の全てヨーロッパ組 19歳久保に注目!! カメルーン、コートジボワールと対戦

サッカー日本代表の国際親善試合にあたり、メンバーが発表されました。

10月9日にカメルーン代表と、10月13日にコートジボワール代表と親善試合を行います。

 

今回試合開催場所がオランダのユトレヒトということ、また新型コロナウイルスの影響を踏まえ、メンバーは全てヨーロッパ組から選抜されました。 全メンバーが欧州組は今回が初ということ。

ゴールキーパーは3人です。
▽フランス1部、ストラスブール川島永嗣選手(37)。
ポルトガル1部、ポルティモネンセ権田修一選手(31)。
▽ベルギー1部、シントトロイデンのシュミット ダニエル選手(28)。

ディフェンダーは9人です。
▽フランス1部、マルセイユ長友佑都選手(34)。
▽イタリア1部、サンプドリア吉田麻也選手(32)。
▽フランス1部、マルセイユ酒井宏樹選手(30)。
▽ドイツ2部リーグ、ハノーバーの室屋成選手(26)。
▽ベルギー1部、セルクルブリュージュ植田直通選手(25)。
ポルトガル1部、ポルティモネンセ安西幸輝選手(25)。
▽オランダ1部、フローニンゲンの板倉滉選手(23)。
▽イタリア1部、ボローニャの冨安健洋選手(21)。
▽オランダ1部、AZアルクマールの菅原由勢選手(20)(※初選出)。

ミッドフィルダーは10人です。
▽ドイツ2部、ハノーバー原口元気選手(29)。
▽スペイン2部、レガネス柴崎岳選手(28)。
▽ドイツ1部、シュツットガルト遠藤航選手(27)。
▽ベルギー1部、ゲンクの伊東純也選手(27)。
イングランド・プレミアリーグリバプール南野拓実選手(25)。
▽ドイツ1部、フランクフルトの鎌田大地選手(24)。
▽オランダ1部、ズウォレの中山雄太選手(23)。
▽ベルギー1部、アントワープ三好康児選手(23)。
▽ドイツ1部、ビーレフェルトの堂安律選手(22)。
▽スペイン1部、ビリャレアル久保建英選手(19)。

フォワードは3人です。
▽スペイン1部、ウエスカ岡崎慎司選手(34)。
▽ドイツ1部、ブレーメン大迫勇也選手(30)。
▽ベルギー1部、ベールスホットの鈴木武蔵選手(26)。

引用:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201001/k10012643331000.html

 

また新型コロナウイルスの影響より、ロシアやセルビアでプレーする選手も選ぶことができなかったとのこと。

ロシアにはMF橋本選手、セルビアにはFW浅野選手がどちらも凄まじい活躍をしていましたが、選ばれず個人的には残念です。

 

今回ビジャレアル所属の19歳久保選手もしっかり選ばれています。

これからの日本代表を背負っていく存在であることは間違いないので、

彼の代表でのプレーには是非とも注目です! !

 

最後までお読みいただきありがとうございました!!

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J1試合批評 横浜Fマリノスvsサガン鳥栖 勝利まであと少しだった鳥栖 終盤のマリノスの攻撃を防げず悔しい引き分け

J1平日開催の横浜Fマリノスサガン鳥栖の試合について批評致します。

 

どちらも前節勝利し連勝したいところ。

鳥栖にいたっては3-0でFC東京に完勝した後なので、同じサッカーを継続できるかが重要でした。

 

〇会場  :ニッパツ三ツ沢競技場

〇日時  :9月30日(水)19:03キックオフ

〇入場者数:3431人

〇主審  :木村 博之

〇試合結果:横浜FM1-1サガン鳥栖

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引用:https://www.jleague.jp/match/j1/2020/093024/live/

〇先発メンバー

 ・横浜マリノス

 GK:梶川

 DF:喜田、チアゴ、伊藤

 MF:扇原、高野、水沼、和田

 FW:ジュニオールサントス、前田、松田

 控え:GK中林、MF大津、渡辺、天野、FWマルコスジュニオール、エリキ、エジガルジュニオ

 

サガン鳥栖

 GK:高岳

 DF:原、森下、大畑

 MF:原川、樋口、松岡、梁

 FW:金森、石井、趙

 控え:GK守田、DF内田、小林、MF小屋松、本田、安、FW林

 

マリノスのベンチメンバーのFW陣はかなり強力ですね。先発メンバーは少し落としてきた布陣かなという印象を受けました。

 

それでは批評に入っていきます。

 

試合についてはマリノスがボール保持し試合を進めていくと思いきや、鳥栖が互角以上に戦えている様子。

鳥栖はボールへのプレスも速く、前線からチェイスするため、試合としては展開が早く、見ていて面白い。

 

鳥栖のCBは原と松岡。彼らでジュニオールサントスは抑えられるのか?と思ったが、しっかり守れている様子。

どちらも上背がなく、フィジカル的にも強いとは言えない選手だが決定的なチャンスは作らせていない。

 

マリノスは高野がスライディングで負傷し、代わりに大津が投入される。

高野の左サイドからのクロスは脅威だったため、鳥栖としては高野の負傷は幸運だったはず。

 

鳥栖が横浜に互角以上に戦えており、前半は0-0のまま終了。

鳥栖のDFの大畑、松岡、どちらも10代の選手だが、全く遜色なく戦えている。

松岡は知っていたが、大畑という選手は知らなかった。逸材のように感じる。

 

後半開始し後半4分、CKからサガン鳥栖の森下がこぼれ球を拾いシュートで得点。

うまく枠内に強烈なシュートを刺せた。森下はこれで前節に続き連続得点。

ここまで、鳥栖はボールも回り、人も良く動いているため、連動したサッカーができている。

ボール回しも華麗で、MF原川を中心に、マリノス以上にボールを繋げている印象を受ける。

GK高岳ジュニオールサントスのシュートをビッグセーブ。決定機も防いでいた。

 

マリノスは反撃にFW陣を交代。後半開始からエリキを投入しており、24分にはマルコスジュニオールとエジガルジュニオを同時投入。更に鳥栖に畳みかける。

なかなか得点までたどりつけないマリノスだったが、鳥栖DF松岡のパスミスをさらい、最後にエリキの同点ゴール。

相手のミスからの得点だったが、天野が見逃さず、エリキはしっかりチャンスをものにした。これでエリキは6戦連発。絶好調のエリキ。

引用:https://www.jleague.jp/match/j1/2020/093024/photo/【明治安田J1 第25節 横浜FMvs鳥栖】

 

試合はこのまま1-1で終了した。鳥栖はミスからの失点が悔やまれる。十分勝利できる可能性はあったため、もったいない失点のように感じる。

 

↓試合ハイライトはこちら

https://www.jleague.jp/match/j1/2020/093024/recap/

 

鳥栖は前節FC東京戦同様に良いサッカーをしていた。

鳥栖の戦力でマリノス相手に互角以上の戦いを見せたことは称賛すべき。

選手年俸もクラブ規模も全く違うなかで、 良く戦えている。

ユースからの若手選手も引き上げており、優秀なユース上がり選手が育っている印象を受ける。鳥栖の未来は明るいように感じた。アンダー世代の選手育成の成功はクラブの将来を大きく担うはず。

 

最後までお読みいただきありがとうございます!!

横浜F・マリノス 変革のトリコロール秘史

横浜F・マリノス 変革のトリコロール秘史

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