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J1試合批評 ガンバ大阪vs鹿島アントラーズ ガンバが上位へ一歩前進 GK東口の好セーブで勝利

いつもお読みいただきありがとうございます。

今回はガンバ大阪鹿島アントラーズの試合について批評していきます。

どちらも上位につけているチーム同士の試合です。

戦力も十分なチーム同士ですが、優勝を狙えるチームかというとそうではなく、

どちらもそこそこの順位で終わりそうなサッカーをしている印象です。

鹿島については開幕当初は連敗続きで、スタートに大分躓いた印象ですが、

ザーゴ新監督のサッカーが浸透してきたためか、右肩上がりに順位を伸ばしてきています。

ガンバについてはあまりいいサッカーをしている印象はありませんが、勝ち点は積み上げてきており、何故か上位につけています。

そんなチーム同士の試合になります。

 

〇会場  :パナソニックスタジアム吹田

〇日時  :10月3日(土)19:03キックオフ

〇入場者数:9313人

〇主審  :佐藤 隆治

〇試合結果:G大阪2-0鹿島

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https://www.jleague.jp/match/j1/2020/100317/live#live 

 〇先発メンバー

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https://www.jleague.jp/match/j1/2020/100317/live#live
 

 〇控えメンバー

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https://www.jleague.jp/match/j1/2020/100317/live#live

 

 ガンバの昌子は古巣対決となります。

またガンバの遠藤がこの試合を最後にジュビロ磐田期限付き移籍となっておりましたが、メンバー外となっていました。ガンバでの最後の雄姿を見れず残念です。。

 

試合については、お互いプレスや球際が激しい訳ではなく、展開の切り替えも遅い印象。ガツガツした試合が見れると思いきや、お互い連戦の疲労があるのか、迫力に欠け、面白みに欠ける。終始このようなスピード感で試合を進んでいく。

 

前半で印象に残ったのが宇佐美の強烈シュートくらい。

ハイライトとなるような決定機などはなかった。エヴェラウドのヘディングはしっかり東口がセーブ。

 

また後半にも鹿島のファンアラーノの1対1の決定機を東口がセーブ。このビッグセーブがなければ試合は全く違う展開となっていたかもしれない。

 

ガンバは後半21分にパトリックがPK獲得。

明らかにPKを誘っていたパトリックであり、鹿島GK沖はまんまと誘われてしまった。

これをパトリックは決めて先制。1-0でガンバリード。

 

【明治安田J1 第20節 G大阪vs鹿島】

https://www.jleague.jp/match/j1/2020/100317/live#photo

 

その後、鹿島はFW上田やMF荒木などを投入。

上田と荒木が入ったことで、明らかに攻撃の流れは変わったが、ガンバのDF陣は最後のふんばりで得点は許さない。

ガンバは後半48分に途中出場の渡邊が追加点を決め、2-0。

アデミウソンがキープし時間稼ぎをすると思いきや、うまくそれを逆手にとし、渡邊が決めることができた。

 

試合はこのまま2-0で終了。ガンバは4連勝。鹿島は連敗。

試合内容としてはどちらも互角で、2-0という結果はお互いのチーム力の差を現しているようには感じない。鹿島としては決定機を決めきれなかったことが痛かった。

 ↓試合ハイライトはこちらから

 

継続的にJ1の試合については批評していきたいと思います!

最後までお読みいただきありがとうございました!!