もののふブログ サッカー好きによるブログ

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歓喜!! オバメヤン アーセナルと契約延長間近 3年契約締結へ!!  

 アーセナルファンなら歓喜です!!

アーセナルの絶対的エースのオバメヤンが契約延長間近の模様。

延長期間は3年間。週給は25万ポンド(約3500万円)近くとなるとのこと。

 

2018年にドルトムントから5600万ポンドで加入し、

アーセナルでの公式戦110試合で71ゴール、25アシストと驚愕な数字を残している。

19~20シーズンはプレミアにて36試合22ゴール。

FAカップ決勝でも2ゴールを挙げ、チームの優勝に大きく貢献。

 

毎年大きな怪我なく、このようなゴール数を挙げているのは素晴らしいの一言。

得点能力で言えば、メッシ、クリロナに並ぶとも言われている。

近年のアーセナルのFWとしても間違いなく3本の指に入る素晴らしいFW。

 

個人的には週休25万ポンドについても、このような結果を残している点では全く高くないと感じる(エジルのようなただの高給取りがいることを考えると)。

 

今までのアーセナルファンペルシやサンチェスなど絶対的なエースFWがライバルチームへ移籍するという悲しいことが続いていた。

そのことからオバメヤンについても同様に移籍するのでは?という噂も一時期流れていたが、ほぼ契約延長間近という知らせはアーセナルファンにとっては嬉しいはず。

 

自分が一番アーセナルにどっぷりつけっていた時期はベントナーアデバヨールなどお笑い要素ばかりのFWしかいなかった記憶。

それが今やオバメヤン程の選手を抱えることができているが、チームの順位としては当時から大きく順位を落としている。

ベンゲルからの転換期にあり、チームの状況が大きく変わっている事情はあるものの、プレミアの優勝争いに絡めなくなってきているのは残念。

 

オバメヤンの新契約締結という大きな補強を武器に、アルテタ監督のもと、新シーズンのアーセナルの成功を祈るばかりである!

 

↓オバメヤンの全ゴール集 


プレミア得点王 オーバメヤン全ゴール集

  

 

 

J1試合批評 柏レイソルvsガンバ大阪 オルンガ・江坂・呉屋のトライアングルで無双

平日水曜開催にてJ1第15節の試合が行われました。

契約中のDAZNにて柏レイソルvsガンバ大阪の試合を視聴いたしました。

素人として勝手ながら試合の批評させていただきます。

ちなみにこの試合は平日開催にもかかわらずチケット完売とのこと。注目度が伺えます。

 

〇会場 :三協フロンティア柏スタジアム

〇日時 :9月9日(水)19:00キックオフ

〇見どころ

:オルンガ2試合ぶりに復帰、爆発なるか。ガンバは好調の柏に一矢報いるか

〇先発メンバー

・柏:GK キムスンギュ

   DF 鎌田、古賀、高橋、三丸

   MF 大谷、江坂、三原、戸嶋

   FW オルンガ、呉屋

ベンチ:GK 桐畑 DF 北爪、川口 MF 小林、仲間 FW 山崎、細谷

 

・ガンバ:GK 東口

     DF 昌子、藤春、三浦、キムヨングォン

     MF 小野瀬、倉田、井手口、山本

     FW アデミウソン、宇佐美

ベンチ:GK 石川 DF 高尾 MF 遠藤、福田、川崎 FW パトリック、渡邊

 

それでは試合批評に入っていきます。

柏はオルンガが2試合ぶりに先発に復帰。

オルンガ復帰ということは呉屋が外れるかと思いましたが、呉屋とオルンガを並べた2トップの布陣。2列目に江坂を配置。

基本的にはこの3人で攻撃を構築していく布陣となります。

GKには腰の負傷をした中村に代わりキムスンギュが先発。

ベンチに置いておくにはもったいないレベルのGK。他クラブではレギュラーだろう。

MFのヒシャルジソンは累積警告で出場停止。代わりに三原が先発。

上記以外は前回の清水との試合の出場メンバーと変わらない。

 

ガンバは宇佐美とアデミウソンの2トップ。

DFは3枚で三浦、昌子、キムヨングォン。二人は日本代表クラス。

名前だけ見ると強力なDF陣のように感じる。

MFにも井手口や倉田など日本代表クラスの選手。

アンカーには若手抜擢の山本。正直まだよく知らない選手。

 

先発選手の名前だけ見るとガンバが強そうに見えるが、実際はそうでもなかったというのが試合を見終えた印象。

前半開始早々、2分にオルンガが抜け出し左足で得点。

簡単なゴールではないが、シュートが相変わらずうまい。ワンチャンスで1得点。

 

その後はガンバも宇佐美を中心し、反撃。

ただ柏守備陣の詰めの速さ、連携した守備もあり、なかなかビッグチャンスは作れず。古賀と鎌田のCBでここまで良く守れたのは上出来ではないか。ほとんど大きなチャンスは作らせていない。ボランチの大谷と三原も安定したプレーぶり。

 

ガンバが攻めきれない時間が続く中、前半40分江坂のヘディングで2点目。

ヘディング以外にもオルンガと呉屋の三角関係を築き、3人で攻め切っていた。

 

後半にパトリックや渡邊などを投入。ガンバが攻める時間が続くが、なかなか攻めきれない。それほど柏の守備の対応がよかった。

渡邊に関してはほとんど映像に移る機会もなく、ボールに触る頻度も少なかった。

 

後半17分に呉屋のクロスから江坂が頭で合わせ3対0。江坂はこの日2点目。

もう少し年齢が若ければ海外クラブから声がかかっただろう。

両チーム見ても江坂が一番輝いていた。チャンスを演出しながらも2得点を獲得、MOMに値する内容であったと思う。

 

〇総括

結果は3対0で柏の完勝。

MOMは柏の江坂。もう少し若ければ海外クラブからも声がかかっただろう。

日本代表は2列目の人材が豊富でもあり、代表に呼ばれる可能性は低いと思うが、

一度は読んで見てもいいように思わせる選手。

オルンガについては規格外の外国人助っ人。現状のJ1ではNo1のFWではなかろうか。

 

ガンバについては先発メンバーの名前だけ見ると強そうに感じたが、実際は想像と乖離していた。井手口は以前のような海外移籍前の井手口のプレーぶりではなく、宇佐美も輝きはなかった。

 


柏レイソル VS ガンバ大阪 2-1 ハイライト 05/09/2020

 

 

 

やっちゃえ日産!! 新型フェアレディZ 映像公開 自動車市場の巻き返しを図る?

やっちゃえ日産が新型フェアレディZを公開すると発表しました!

 

9月16日、神奈川県横浜市の「ニッサンパビリオン」において、初公開される予定とのこと。

現行型であるZ34型が登場してから11年以上が経過しており、今回は待ちに待った新型発表である。

最近はキックスなどの新型車の発表をしており、キックスの売れ行きも好調とのこと。

 

CMも永ちゃんからキムタクへ変更し、少しずつ以前のゴーンがいたときの日産とは変わりつつあるように感じる。

日産のスポーツカーを象徴するフェアレディの新型発表は、日産の今までの負のイメージから脱却するのには大きなアピールの機会にもなるはず。

(とにかくトヨタやホンダとは異なり、個人的にカーメーカーの中では日産の印象は良くはなく、そういう人は他にも多いのではないか。)

 

話は変わるが、日産はe-powerというモータの技術を用い、エンジンでモータを発電させながら、実際の走行はモータという、安定した低騒音な走行性を高めつつある。ノートやセレナ、SUVのキックスなど様々な車種にe-powerのモータ技術を展開している。

また車体の軽量化の目的で新素材を使用し従来よりも走行効率を高める取り組みも行っていると聞く。

今までのマイナスイメージからの脱却で新しい取り組みを行っていることは感じつつあり、今後は競合他社にあたるトヨタやホンダなどと、どうように棲み分けした商品開発を継続していくかに注目である!!やっちゃえキムタク!やっちゃえ日産!

 

↓日産の公開動画


Get ready for the Nissan Z Proto - #PowerofZ

 

 

日産vs.ゴーン 支配と暗闘の20年 (文春新書)

日産vs.ゴーン 支配と暗闘の20年 (文春新書)

 

 

柴崎岳 レガネス入団会見 スペイン2部で再起できるか このままでは代表の座も危うい?

柴崎岳がスペイン2部のレガネスへ移籍し、入団会見を行った。

 

昨季まではスペイン古豪デポルティーボに所属していたが、チームは3部へ降格。

柴崎自身も満足いくシーズンではなかった(26試合0得点)。

 

チームの3部降格へ伴い、3年契約にてレガネスへ完全移籍。

レガネスは今季、柴崎がテネリフェ在籍時に監督だったマルティー監督を迎え、そのことがレガネス加入を後押ししたのだと思う。

 

鹿島アントラーズからスペイン2部のテネリフェへ移籍、そこでの活躍が認められ、スペイン1部のヘタフェへ移籍したまでは順調にステップアップしていた。

加入直ぐ、開幕戦でバルサ相手にスーパーゴールを決めたまでが最高潮でそこからは下降線に。

ヘタフェではチーム層の厚さ、監督からの信頼も勝ち取れず、2年目はほとんど出場機会を与えられなかった。

その後デポルティーボに移籍するも思うような活躍もできず、チームも降格。

そこで今回スペイン2部のレガネスへ移籍することができ、これは柴崎自身のとって今後のスペインでのサッカー人生、また日本代表での代表も座を考えても、今までのような失敗は許されないのではないだろうか。

 

代表でのボランチの座は遠藤航と橋本が守備的MFとして頭角を現し、柴崎のような攻撃を組み立てるパサータイプのMFは川崎の大島や田中碧などイマイチなのは確か。

ただ一時の長谷部や遠藤のような替えの利かないような立場を確立できているわけではなく、今後の若手の台頭によりチャンスが危うくなる可能性は十分ある。

 

そんなわけで新天地でのレガネスでも柴崎の活躍を切に願うのである。

奥さんの真野友里恵さんも再度スペインの地で柴崎が活躍するのを願っているはず!

 

↓柴崎の入団会見


📹 🇯🇵 INSIDE | Gaku Shibasaki conoce las instalaciones del C.D. Leganés

 

 

 

アーセナル セバージョスを再びレンタル期間1年間契約にて獲得 早く完全移籍で獲得すべき? 

アーセナルは今シーズンもセバージョスを1年間の期限付き移籍にて獲得することができました。

 

昨シーズンからレアルマドリードより1年間の期限付き移籍にて獲得し、アルテタ監督のもとにて34試合2得点2アシストという成績を残し、チームのFAカップタイトル獲得にも貢献しておりました。

 

レアルマドリードはセバージョスの売却を望んでおり、レンタル移籍は認めないというニュースもありましたが、本人の強い意向もあってか、今シーズンもアーセナルでプレーすることになりました。

 

個人的にはカソルラロシツキータイプの2列目MFであると思っているので、プレースタイルもアーセナルにはフィットしていると思います。カソルラロシツキーにはまだ及んでいませんが、年齢的にもまだ若く、将来性もあるため、最終的には完全移籍での獲得をアーセナルは目指すべきではないでしょうか。

 

レアルはセバージョスを2300万ポンドの値をつけているというニュースがありますが、妥当な金額であり、ペペにあれだけの金額をはたいたことを考えると、出し惜しみすべきではないと思います(逆にペペにあれだけお金を使い、残っていないのかもしれません)。

 

兎にも角にも今シーズンもアーセナルでのセバージョスのプレーに期待します!!

 

〇セバージョスの直近のクラブでのリーグ戦成績

14年~17年 レアルベティス  98試合7得点

17年~   レアルマドリード 35試合5得点

19年~20年 アーセナル    24試合0得点(プレミアリーグのみ)

 

 

↓下記がセバージョスのプレー動画


【ダニ・セバージョス】イスコの意思を継ぐもの!アーセナルで一皮向けて戻ってこれるか!?スキル&ゴール集!【レアルマドリード】

 

 

 

 

堂安律 独1部ビーレフェルトへレンタル移籍 PSVでの不遇から新天地へ活躍の場を移せるか

オランダPSV所属の堂安が今季1部昇格するドイツのビーレフェルトへレンタル移籍をすることが確定しました。契約は1年契約となり、背番号は8番とのこと。

 

堂安は18年にPSVへは5年契約で完全移籍しており、加入当初は大きな期待を背負っていました。PSVへ移籍することができたのは、フローニンゲンでの活躍が認められたためであり、フローニンゲンに以前所属していたロッベンスアレスと比較されるほどの成績と高評価を受けていました。

 

ただPSVではライバルとのポジション争いや監督からの冷遇により、出場機会がつかめない中で、今回ドイツ1部に昇格するビーレフェルトへ移籍することを決断したのだと思います。

 

今回の移籍はドイツ紙でも「チームで最も価値ある選手」と高い評価を受けており、新天地での活躍を期待されていることがうかがえます。

 

個人的にもドイツであればフランクフルトの鎌田があれだけの活躍をしているので、十分活躍するチャンスはあると思っています。

 

今シーズンのビーレフェルトでの堂安の活躍に期待です!!

 

下記は堂安とロッベンスアレスのオランダクラブ在籍時の成績比較です。 

 

〇直近の堂安(1998年生まれ)の成績

17年~18年 フローニンゲン 29試合9得点(Loan)

18年~19年 フローニンゲン 34試合6得点

19年~   PSV       19試合2得点

 

ロッベン1984年生まれ)のオランダクラブ在籍時の過去の成績 

00年~02年 フローニンゲン 46試合8得点

02年~04年 PSV       56試合17得点

 

スアレス(1987年生まれ)のオランダクラブ在籍時の過去の成績

06年~07年 フローニンゲン 29試合10得点

07年~11年 アヤックス   110試合81得点

 

※堂安と当時オランダクラブ在籍時のロッベンスアレスの成績を比べてみました。

 やはりロッベンスアレスも凄い成績を残しています。

 特にスアレスアヤックス在籍時代の成績は化け物です。

 


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J1試合批評 清水エスパルスvs柏レイソル オルンガ無しでも柏は強かった 

昨日の清水エスパルス柏レイソルの試合内容について批評したいと思います。

 

個人的には柏レイソルのスタジアムが好きで、柏押しではありますが、

清水エスパルスの試合は良くも悪くも点が多く入る試合となりやすいため、

清水エスパルスの試合を見るのは楽しみではあります。

 

〇会場 :IAIスタジアム 日本平

〇日時 :2020年9月5日 18:00 キックオフ

〇見どころ(個人的な)

:柏はオルンガ無しでも勝てるか、清水は連敗止められるか

〇先発

清水:GK 大久保

   DF 立田、バウド、金井、奥井 

   MF 竹内、中村、ヘナト

   FW カルリーニョスドゥトラ、金子

柏: GK 中村

   DF 鎌田、古賀、北爪、三丸、川口 

   MF 大谷、ヒシャルジソン、戸嶋

   FW 江坂、呉屋

 

では試合批評に入っていきます。

 

柏はルバン同様今日もオルンガは不在。ヨーロッパクラブへの移籍の噂もあり、移籍するのでは?という噂も流れていました。またDF陣の故障が相次ぎ、本職ではない選手をCBに配置しながらやりくりする形になります。

清水は大体はいつも通りのメンバー。強いて言えば西澤がベンチになった点くらい。

 

試合開始から柏が攻勢をかけ、ボールポゼッションは柏優勢で進みます。

清水はなかなかボール保持もできず、チャンスも作れない。

そんな中前半35分、三丸の左サイドからのクロスに呉屋が合わせ先制。

三丸のクロスも素晴らしかったが、呉屋の動き出し、アウトサイドでちょんと合わせたワンタッチゴールは秀逸。立田はマークに付いていけず、GKの大久保もノーチャンスだった。

その先制直後、バイタルエリアで江坂を簡単にフリーにさせ、見事なシュートにて2点目。あれだけフリーな時間を与えれば、得点されることは前回の試合で清水は学んだはずでは?と思った。逆に江坂は見事なシュート。1チャンスを見事にものにしたのは流石です。

 

後半から清水は後藤や西澤を投入し、次第にチャンスを作り出していく。ポストに当たるシーンなどもあり、惜しいチャンスをいくつか作ったが、最終的にはカルリーニョスの後半45分の1得点のみ。柏は後半も呉屋と江坂を中心し、清水守備陣を脅かしていた。

 

〇総括

柏はDFに故障者続出している状況だが、1失点のみに抑えることができた。オルンガ不在ではあったが、呉屋と江坂の両選手がそれぞれ得点できたことが大きな収穫だった。呉屋はオルンガとはタイプが異なるが、得点能力は備えており、これからも出場チャンスはつかめるだろうと感じた。

 

逆に清水は終了間際の1得点のみ。相変わらず失点が多く、得点が少ないという重大な問題を抱えている状況。FWの外国人助っ人も役不足感が否めない。テコ入れがいくつか必要と感じた。

 


清水エスパルス1-2柏レイソル J1リーグ 2020年9月5日